年齢の異なる園児が一緒に過ごすことで、年長の園児は年下の子の面倒を自然と見るようになります。
積極的に声をかけお世話をする子、小さい子の姿を応援しながら見守る子、お兄さんお姉さんとしてのお手本をしっかりとした姿で見せてくれる子と様々です。
年下の子は上の子にしてもらったことを経験を通して学び、成長します。そしてまた、自分より下の子が入ってくると、同じように相手を思いやって過ごすことができるようになるのです。
こうして思いやりのバトンはずっと受け継がれ、岩槻幼稚園での当たり前のような光景となって見られています。